男女どちらのカウンセラーが良いか
- 通常のカウンセラーは比較的女性が多くおります、この理由は相談者が女性の方が多い点です。
では、単純に男女どちらのカウンセラーが良いか?と言えば相談者のほとんどが女性のカウンセラーが理想だと答えると思いますが、特殊カテゴリでのカウンセリングに対して女性がカウンセラーで対応可能でしょうか?
もしその様な女性のカウンセラーがいたとすれば、その女性はほぼ無敵のカウンセラーになります。
しかし、実際はカウンセラーが女性でSMというカテゴリであればカウンセリング以外の目的で利用をする男性が増加しますし、男性の相談者のスタンスを理解できる女性のSMカウンセラーがいたとすればそれはいわゆるS女性側の人間にしかおりません。
しかし、S女性のカウンセラーはS男性の心情を理解する事ができません、何故なら自分の経験の中でしかアドバイスをする事ができないからです、S女性とS男性は根本的に全く異なる人間性になります。
自分の経験のみでカウンセラーをするのであれば誰でもできますが、特殊カテゴリでのカウンセリングは統計/検証/実績/実践データが不可欠とされます。
過去の経験や人の話を聞いた程度でSMのカウンセラーが務まるはずはありません。
つまり、男性でも女性でも経験や人の話程度では問題の本質を知る事さえできないと言い切れます。
当サイトのカウンセラーは男性ですが、では男性カウンセラーが女性の心理を理解できるのか?と言えばそういう訳でもありません、男性は男性の心理しか理解する事はできないのです。
例えば女性の返事で”嫌です”と言われた場合に本当に嫌なのか嫌の裏返しなのかを理解できるのは女性同士になりますので、その点では男性は無能と言えるでしょう。
SMのカウンセラーは男女という性別よりもむしろ情報量が一番重要なのです、従って上記の様な例は参考にはなりませんし、男女の心理よりも数千パターンの実践をこなしてきた実績と統計が最も的確な解決策により近づく事ができるのです。
現在国内に於いて、当カウンセラー以上の情報量を持ち合わせている人間もしくはカウンセラーはいません。
従って、性別ではなく特殊カテゴリを全て把握しており、尚且つ情報量が豊富である事が一番の条件と言えます。
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